事業収支

分譲事業の収支計画表を更新した。
総合企画面積表と連動している。

ファイル 57-1.gif

コーポラティブ方式の収支計画表にも瞬時に変身する。
最初のボタンで選択するだけ。

これで総合企画面積表は法規自動チェックに始まり、設備自動チェック、解体費計算、概算建築費自動計算、分譲事業収支自動計算と全てに対応する
優れものだ。と自画自賛するもここ数年出番が無い。

少しずつ動きがある。
不動産会社は2年前は完成済み物件を安く購入し別の事業主となって販売した。
1年前はそれも尽き、着工途中で止まった物件をこれまた安く購入し販売。
今ではそれも終わり、確認申請を取得し止まっている物件を買うか、全く新規に土地購入から始めるか、の選択を迫られている。

新聞に書いてあるような華々しく売り上げ増加!といった表現は自前で資金調達できる財閥系を始めとする大手不動産業者だけ。
上場していても中堅不動産業者は資金繰りが苦しいのだ。

勿論苦しいのは不動産業だけではない、2007年10月の不動産バブル崩壊で多大な負債を負った建設業も、設計事務所も同じだ。
どちらも、おいそれとは受け入れられない。

始めたい、始まらない。でももうすぐ・・・。