総合設計による容積割増

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総合設計制度による容積割増


通常設計によるボリュームチェックよりもより多く容積を割り増し出来る制度があります。
それが総合設計制度です。東京都によるものの他、
23区が独自に制定している場合もあります。

東京都の場合、一般型、市街地住宅型、市街地複合住宅、都心居住型等多岐に渡り
摘要出来る地域、敷地面積(例:500m2以上)、道路条件(幅員例:8m以上)、
建物用途(住宅用途の占める割合)、等により大きく異なります。

これは前述の通常設計ボリュームチェック以上に高度な技術と経験、
超高層構造、大規模建築物への深い理解、法的チェック及び
該当役所との相談が必要になります。

価格は敷地難易度、建物用途により異なります。概ね天空率含む通常企画料に5.5万円加算です。
(2012年2月大幅値下改訂)
また総合設計が使えるかどうかの検討のみも賜ります。全価格の70%(税込み)です。
そのまま総合設計の企画に移行すれば料金はそちらに含ませて戴きます。
どうぞお気軽に見積もりご相談下さい。

お急ぎの場合でしたら5-7日でPDFにて納品可能です。
提供された土地情報の秘密は責任を持って厳守いたします。

ご注意:総合設計はオールマイティではありません。
不整形地、細長形状地、面積が2000㎡前後ではロス地が多くなり、建物が細長くなり容積が増えても、
レンタブル比が落ちて却って専有面積が減少する場合があります。
懸念される場合は事前検討を先ずお勧めします。


下記は通常設計では200%を220%迄容積割り増しした例。



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